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[Oyassan]によるブログです。オリジナル商品の紹介や秘密の小部屋コレクションの裏話など・・・・・・。

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●蘆屋以外全世界禁煙 第1章第10話●

はい!おやっさんです。
連載小説の続編です・・・・。
カテゴリから続けて読むこともできますよぉ~・・・・。

[第1章第10話]
蘆屋スモーキングシティ宣言とは別に、
新たな極秘プロジェクトが津森英吾のブレインメモリーから
ウィルスに感染した主要メンバーにある指令が拡散されていた。

その指令とは一体?

2020年にJTの倉庫から大量に盗まれていた煙草の苗。
その苗をバイオテクノロジー技術によって、
すべての病気の即効成分として効くといわれている
“ネオフコイダン”成分を作り上げることが目的である。
フコイダンとは主として海草(もずく)に多く含まれる含有成分だが、
もずくと煙草の苗をバイオテクノロジー技術の応用で新種開発させ、
“Mozucco”なる進化したネオフコイダン煙草苗を作ろうとしているのだ。

実験段階はすでに終え培養段階にはいり、
“Mozucco”の苗は南蘆屋浜にある培養センターの海水プールにて、
わずか2日間で大きく育っているのであった。
培養センター所長の大田原祐一と所員は、大きく育った“Mozucco”を乾燥室に持ち込み
年季の入った手つきで器用に揉みほぐすのあった。

「Mozuccoちゃん。。。エエ具合に育ちましたなぁ~」

大田原所長は腰に差していた、
ひい爺さんの形見分けである銀無垢素材のキセルを取り出し、
乾燥した“Mozucco”の葉を詰めイムコのオイルライターで火をつける。
タバコを吸うと喘息持ちで喉がゼィゼィと苦しい悲鳴を上げるのだが・・・・。

大田原所長は深く静かに吸い込むのであった。
すると、どうだろう?????

“Mozucco”の煙が喉を通るたびに、痛みが消えていくような感覚を覚えた。
吸い込んだ煙を吐き出そうとすると、煙はなくなり無味無臭となっているではないか。
一般的に人間は酸素を吸い二酸化炭素を排出するのだが・・・。
大田原は急いで高濃度酸素探知機の前で吸い込んだ煙を吐き出してみた。
高濃度酸素探知機の針は大きく振りMaxを表示していた。

そこで大田原はある試みをしようと考えた。
この施設のペットである老犬のアイリッシュセッター“Jonny be good”を連れてくる。
老犬は四肢も弱りやせ細り、眼は白内障で濁っていた。
大田原は吸引機を老犬の口につけると、“Mozucco”に火をつけ煙を送り込む。
3回ほど繰り返すと老犬に異変が起こった。

ワォォォォォォォォォォ~ンと吼えると、大田原の周りをクルクル回りだすではないか!
眼は若い犬のようにキラリと輝きを取り戻し、四肢は筋肉が張っている様子だ。
Jonny be goodは、ちぎれんばかり尻尾を振り大田原をペロペロ舐めだすのであった。

「凄いやないか!Jonny be good!」と、声をかける。

するとJonny be goodは、お座りした状態で右足を大田原の前に差し出す。

「なんや?どないしたんや?」

大田原はその意味を理解した。
彼はJonny be goodの右足の指に自分の人差し指を合わせる。

もうおわかりであろう・・・・。
蘇ったアイリッシュセッターは、自らE.Tウィルスに感染したのである。

いわゆるひとつの大発見である。
しかもとんでもない大発見である。
そして世界の愛煙家や重い病気を持っている人にとっても・・・。
大田原はこれを【Neo Fucoidan Mozucco H2O】と呼ぶことにした。

続く・・・・・・・・・・

P.S
自粛解禁します。
愛読家のファンのみなさま・・・・。
おまっとぉ~さん。
  1. 2011/04/02(土) 18:35:39|
  2. ●蘆屋以外全世界禁煙●
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